今回の動画は1月中旬に、都内近郊の川を中心に、ビッグな川バス動画を配信しているYouTuberの『bassfishing7』さんとのコラボ釣行した時のものです。
エリアは『bassfishing7』さんのホームエリアの中川下流域になります。
当日は朝の6時半に『bassfishing7』さんの指定場所に集合。
都内近郊エリアという事もあり、ポイントは全面護岸され足場はよく、朝は流石に冷え込みましたが、天気にも恵まれ風もないグッドコンディションでの釣りスタートです。
タイダルリバー
このエリアの最大の特徴はタイダルリバーで潮の上げ下げがある点。
普段、私が釣りをするエリアは潮の影響を全く受けないので…“上げ”のタイミングで川の流れが、かなりの勢いで“逆流”するのには驚きました。
なのでドリフト方向が時間帯で逆転します。まさに自然を相手にしている~そんな感じがします。
今後…このエリアの『攻略』を考えた時には、この『潮の干満』は大きなポイントになりそうです。
午前中はエリア状況の把握
午前中にエリア全体を一通り流した感じとして、目に見えるボート置き場等のストラクチャーは幾つかありますが…自分が1番にポイントとする『ハードボトムエリア』とは少し違う。
やはり…なんとか1本捕る為には、フィーディングエリアで回遊待ちの『タコ粘り』するのが1番だと思いますが…
“ここしかない!!”ってポイントがなかなか絞り込めない感じです。
ただ…唯一『bassfishing7』さんが52㎝のスモールを釣り上げたポイント付近が、ブレイクが絡むハードボトム帯で、『タコ粘り』するなら、ここしかない。
そんな感じで、そこに腰を据えいつものフリーライトキャロライナリグに最近はまっている『レンズスワンプクローラー』で『タコ粘り』する事にします。
49㎝2105gのラージマウスバス
タコ粘る事…約1時間。
“待望の瞬間”はいつも突然訪れます。
『コン!コン!』という小さい2回のバイト。
ラインスラッグをとり、魚がルアーを咥えている感触を、しっかり感じてからのフッキング。
ガッチリ掛かりました。
【YouTube動画】↓↓↓↓↓
その後もバイトはあるが…
その後は場所移動を繰り返し、橋脚絡みのハードボトム帯で1度追加バイトがありましたが、ショートバイトでフッキングにはいたらず。
一緒に釣りをしていた『bassfishing7』さんも『俄か釣人』さんも何回かバイトはありますが、フッキングまではいかない感じでした。
そして、午後4時前にタイムアップで終了となりました。
この中川下流域は初場所という事で、今後はもっと釣り込まないと、このタイダルエリア(潮の干満差がある場所)の攻略法は…まだまだ何とも言えないですが…
感じる事は『モンスタークラス』が居そう。
ラージはもちろん、スモールの55アップがいる可能性を個人的には凄く感じました。
近い内は必ずまたチャレンジしたいと思います。
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