2024年4月12日
自己記録を更新する1本
スモールマウスバス
全長57cm 重量2450g
気温17度 水温15度 雲
風速2m 増水40cm 濁り(白濁)
12時50分頃
【タックル】
ロッド ダイコーのコブレッティ67M
リール アブガルシアのウルトラキャストbfS
ライン サンヨーナイロンGT-Rウルトラ12ポンド
ルアー SmBDスモールマウスバス道のドリフトボトム 川蟲カラー【限定】
フック カルティバ マルチオフセット 2/0
シンカー 5g フリーキャロライナリグ
不調の2024年
2024年がスタートして、1月…そして2月…
それまでにキャッチできた魚は、ナマズ、雷魚、キャット、ニゴイ、鯉。
スモールマウスバスはバラシが3回のみ・・・釣れない。
2月末には初めてサクラマス。
この時期にサクラマスがドリフトミノーで釣れる確率って、スモールマウスバスのロクマル釣る位にレアじゃないか?
そして…なんと…水◯体の第一発見者にもなった。通報して…事情聴取され、大変だった。
本当に不思議な事が起こる…2024年。
結局…3月になってもまだ釣れない。こんな事は何年ぶりだろう。
曲がりなりにも、これで『飯食ってる人間』として、余りにも情けない結果に落ち込んだ。そして他人のSNSでの釣果を羨み、そして妬み、嫉妬した。
なんで??釣れない…
今までとやっている事は同じ。同じだからダメなのか?
3月2日
そして迎えた3月2日…ようやく待望の魚!
ドリフトミノーでの53cm
ドリフトミノーでの50アップの初バスは2年ぶり3回目
嬉しい。というよりは安心した1本…これでやっとスタートできた。
そして4月12日
この日は昔からの釣り仲間とのコラボ釣行予定。2日前の雨の影響で増水している事はわかっていた。
先にポイント到着していた釣り仲間は、既に終了モード。 釣れてた時とのフィールド状況の違いで『釣れる気がしない』…らしい。
白濁した濁りで透明度が低い為、自分はアピール力の高いドリフトミノーを巻く。するとデカい鯉が2本。
嬉しい魚ではないが、鯉がミノーに反応するという事は、魚のコンディション的には悪くないのではないか?
釣り仲間は早々に終了したが、自分はドリフトボトムに変えて、いつものドリフトパターン。
増水でいつもは釣りにならないエリアも充分水深があるので、いつもよりもやや上流側で狙う。
すると、答えはすぐに出た。釣れる時なんて…いつもあっさり。フッキングした時の『重み』はデカイ。そして、跳ばない。水面まで出てうねる。鯉??
姿が見えるまでは、それがスモールマウスバスである事はわからなかった。
57cm
大きな目標の達成
『自分の作ったルアーで55アップのスモールを釣り、そのシーンを映像として残す』
これは動画を撮りだした頃からの目標だった。
この魚は…自分なりに…真正面からデカイ川スモールマウスバスという魚に向きあって来た事への『釣神様』からのプレゼントだと・・・思ってる。
次は…いよいよロクマルだな。
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