ドリフトミノー5月発売予定!

【154話】ドリフトミノー完成への道のり【part最終章】

【154話】ドリフトミノー完成への道のり【part最終章】

ドリフトミノー…プロトの完成

今までこの『ドリフトミノー完成への道のり』をpart1~part6まで書き綴って来ましたが、今回が最終になります。

今、これを書いているのが2021年4月。
現在の状況として『ドリフトミノー』の完成品が手元に届くのが5月の予定。
同時に『SmBD net shop』にて通販開始。
その後『釣りぐのブンブン』さんで店頭販売予定になります。

当初はプロトのデザインが完了し“完成品”が届く予定が2020年の12月。
それが2021年3月に遅れ、最終的に5月までズレ込みました。

紆余曲折ありましたが…
遅れる納期は『ドリフトミノー』の完成度をあげるために必要な期間だったと…今はそう思っています。

なので…一昨年の年末にSmBDインスタグラムにて『ミノー製作プラン』を発表してから、完成品が届くまで…かれこれ約一年半という月日が流れました。

一年半は…長いのか?短いのか?

一年半という期間は、私のプライベートからみれば、とても長い月日に感じました。
プライベートを詳しく話す事は控えますが…

ドリフトミノー作製へ本格的に取り掛かるきっかけになったのは、長年勤めた会社の退職でした。

退職が決まり…次に決まっていた『再就職』をそのまま選ぶか?
それとも、本格的に『ミノー製作』を選ぶかのか?
大きな選択でした。

私の場合…2つの事を同時進行できるほど器用でない。
性格的に『やるなら…やる!やらないなら、やめる!』
中途半端に物事を同時に進める事も嫌い。

色々考えた結果…選択したのは『ミノー製作』でした。

この選択は、私のプライベート環境を知る人間からすれば『無謀』以外のナニモノでもありません。

『ルアー製作なんかで生活できるわけない…』etc.

全てが、ごもっともな意見であり、逆の立場であれば、私も同じ事を言っていると思います。
いや…もっと厳しい言葉を言うでしょう。

ただ…自分の気持ちは決まってました。
『今やらなければ一生できない。そしてやらなければ、死ぬときに必ず後悔する』

バイト生活のスタート

2020年の1月からドリフトミノー製作がスタートすると同時にアルバイト生活もスタートします。

昼間は釣りの時間を少しは確保したいので、アルバイトは夕方からで、融通が効くもがよいと考えてました。
すると“学習塾”をやってる知り合いから、塾講師の話をもらえ、条件面から塾講師のアルバイトをスタート。

その後、国からもらっていた保険が6ヶ月でなくなってからは、更に深夜のバイトも追加しアルバイト掛け持ち生活がスタート。
この生活は今も続いてます。

塾講師での同僚は、一回り以上年の離れた大学生。教えるのは小中高校生。
仕事内容的にはやり甲斐もあり、子供に“勉強”やら色々と教える事は楽しく、不満を感じる事もないですが…
夜遅く塾が終わり…次のバイトに向かう車を運転しながら『俺は何やってんのかなぁ~』って思うことも。しばしば…

『そろそろ終わりにしたい…』
それが今の正直な気持ち…笑

川バスの自分史

話は少しそれ気味ですが…もう少しそれます。

その昔…私が『川バス』の世界に足を踏み入れ、少し釣れるようになって来たのが、約8年くらい前のこと…

そして、持ち前の『自己承認欲求』を満たす為にスタートしたのがアメブロ(Amebaブログ)でした。

釣果自慢のブログをせっせとアップし、少しずつ同じ様なブログ仲間が増えていくと、ブログではモノ足りなくなります。
次は、ウェラブルカメラを購入し釣れたシーンを動画に収録して、YouTubeにアップすることを始めます。

YouTubeが今ほどメジャーになる前、幻の『ワッショイtaka』という名のYouTubeチャンネルは思ったよりも順調に登録者数を増やしました。

ただ…当時の私は、“ブラックバス”という現在の日本で特定外来生物に指定される魚をYouTube動画で取り扱う事に対しての認識は甘く、動画内容的に問題になるシーンを平気でアップロードしていました。

すると…それが原因で某ネット掲示板で話題になりプチ炎上したらしく、突然…ブログやYouTube動画のアクセス数が激増するという現象が起きます。

SNSへの認識が不足していた私は何が起こったのかもよくわからない状況で、ブログに送られてくるアンチコメントに反撃し、アンチの方々と『場外乱闘』を繰り広げました…笑

そして最終的に自分の『非』を認識し『ワッショイtaka』チャンネルは動画を全削除し閉鎖。
同時にアメブロも終了しました。

『スモールマウスバス道』の誕生

その後…生まれつきプラス思考の私は、今回の事はSNSの取り扱い方を『勉強』させてもらった。

そう気持ちを切り替え、“はてなブログ”にてブログを再スタートしました。
それが…現在の『スモールマウスバス道』になります。

同時にYouTubeチャンネル『SmBD/スモールマウスバス道』を開設して、ブログのフォロー目的で再スタートしました。

最近はYouTubeチャンネルの『スモールマウスバス道』が『SmBD』というコンテンツのメインになってますが、自分の中でのメインコンテンツはあくまでもこのブログ『スモールマウスバス道』です。

スモールマウスバス道のメンバー募集

その後…YouTube『スモールマウスバス道』は順調に登録者数が増えていきました。

そんな中で、調子に乗った私が次にやったのはスモールマウスバス道の『メンバー募集』です。

第一期、第二期と2度のメンバー募集をすると、全国からビックリするほど応募を頂き、その中から地域等でセレクトし、一時期メンバーは最大50名位になりました。

メンバー間では、川バスの情報交換からスタートし、コラボ釣行、釣り大会、オフ会、遠征…etc.

本当に楽しい時間を共有しました。

ただ…バサーという狩猟民族のハンター達が集まると、そこは『ジャングル』です…笑

私には狩猟民族達をまとめる『器量』が欠けていたのだと思います。
しばらくすると様々な揉め事や問題が起きてしまい、グループから離れるメンバーが増えてしまったりした事もありました。

ただ…今となっては全てが経験という名の『いい思い出』です。

オフ会で『ミノー製作』の構想

話を『ドリフトミノー』に戻します。

4年くらい前に、そのスモールマウスバス道メンバーのオフ会の時に、酔っぱらいながら思うがままに話していたのが“ミノー作製”の話でした。

ただ…個人で金型を作りミノーを作るという作業はは、実際にスタートするとなると想像以上にハードルも多く、なんだかんだ具体的に動き出すまでには、結局3年以上掛かりました。

ミノーの製作過程に関してはこのブログの『ドリフトミノー完成への道のり part1~part6』で書かせて頂いた通りです。

5月完成予定のドリフトミノー

現在は5月の『ドリフトミノー』販売に向けて最終的な準備をしている最中です。

本来であればドリフトミノーのサンプルを持って、実釣YouTube動画をバンバンアップしたい所ではありますが…
相変わらずバイト掛け持ち生活で、なかなか釣りに行く時間が取れないのが悩み。

ただ…ドリフトミノー通販予定の『SmBD net shop』の購入希望者の会員登録者数は順調です。

おかげさまで初回生産分に関しては『釣りぐのブンブン』さんでの店頭販売分と合わせて行き先はほぼ決まり。
先日、再生産の発注を完了しました。

SmBDのこれからは…?

現時点で今後に関して決まっていることは、『ドリフトミノー』を再販する事までです。

その先の希望として…もちろんルアー製作の第2段、第3段に取りかかりたい所です。
『あれもしたい!これもしたい!!』アイデアは頭の中に沢山あります。

そして、やはりこの『道』で生活を成り立たせたいという“夢”は当然あります。
そのつもりでミノー製作にも取り掛かりました。

ただ…私にも大切なプライベート環境があります。
ドリフトミノー製作では、そこに沢山の不安と苦労をかけてしまっています。

現実的な話として、毎月必ず必要になる固定費を捻出しながら、ブラスで新たなルアーを開発し製作する為には、新たな費用は次から次へと掛かります。

この道のりは…険しい。

現実と夢…そして感謝

最後になりますが…
今回初めてルアー製作という『モノ作り』に挑戦しました。
そして自分自身で満足できる『ミノー』を作る事ができたと思います。

ただ…この“自己満足”で『モノ作り』を仕事として成り立たせる程の『信頼も実績も知名度も…』私にはありません。

必要な事は、私が作った『ドリフトミノー』を手にして頂いた方々の“満足”そしてその先の“期待”

それが全てだと思います。
それがなければ…正直、これで終了です。

私が川バスと出会って以来…本当に多くの人々との貴重な出会いが生まれました。

新旧SmBDメンバーの方々。
ブログをこうして目を通して頂いている方々…
インスタをフォローしてくれている方々…
YouTube動画を見てくれている方々…
釣り場で出会った方々…
最近めっきり登場しなくなってしまったアンチの方々…笑

そんな川バスを通して出会った人々の存在。
その存在なくして…この『ドリフトミノー』の誕生はありませんでした。

集大成がこの『ドリフトミノー』です。

全ての方々に心から感謝します。
ありがとうございます。

そして、これからも可能な限り『SmBD/スモールマウスバス道』を見守り応援して貰えたら嬉しいです。

私は…これからどこまで行けるか?わからないですが…
この『スモールマウスバス道』という『道』を納得するまで進み続けます。

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