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【150話】ドリフトミノー完成への道のりpart4

川バス専用ミノー
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初のプロトの出来栄えは??

【147話ドリフトミノー完成までの道のりpart3】からの続き…

前回のpart3で話した通り…初のプロト『泳ぎ』は、理想とは遠くかけ離れたモノでした。

ただ…その『泳ぎ』から得られた事として…
まず大幅に改良しないとダメである事。
そして、やはりこの川バス専用ミノーの『泳ぎ』のキーポイントは『リップ』である事です。

早速、次のデザインに取り掛かります。
大幅にリップの大きさと角度を変えて、極端な位に違いをつけたデザインを、次は25種類作る事ました。

次のプロトで目指すポイントは『ミノーの全体的デザインの方向性』を確立する事です。
次のデザインで方向性をしっかり定め、その次以降で様々な微調整を計っていく予定にします。

プロト第2段目が完成

前回の初プロトから、2か月後の5月に…ようやく第2段目のプロトが到着しました。

今回はウェイトの調整も自分でできるように、断面を接着する前の段階でプロトを送ってもらい、ウェイトの配置は自分で行い、その後で接着するという形を取りました。

そして簡単なカラーリングも前回同様に自分で行います。

実釣テスト

今回のプロトは、それぞれの違いを明確にする目的があり、リップ幅や角度に大きな違いをつけたので、全くダメなモノとそれなりに泳いでくれるモノとに別れました。

そして、その泳いでくれるミノーのリップ幅や角度、ウェイト配置をそれぞれ比べる事で『デザインの全体的方向性』がなんとなく見えて来ました。

デザインの方向性の確率

今回の第2段のプロトのテストの結果…今回の目的であった『全体的な方向性』は掴めたので、次の第3段目のプロトに関しては、その方向性からリップの角度と幅、ウェイトバランスを微調整したプロトを15種類作る事にしました。

【part5に続く…】

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