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【147話】ドリフトミノー完成への道のりpart3

川バス専用ミノー
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プロト第一段が到着

【146話】からの続きになります。

2020年3月末にようやく待望の第一段プロトが到着しました。
3Dプリンターで作成した、真っ白のカラーがされていないルアーではありましたが…
やはり自分がデザインした初めてのルアーということで特別なモノに感じました。

ただ…流石にこの状態で魚を釣るのは難しそう。

そもそもの前提として『泳ぎのチェックをするモノ』ではありますが…
やはり釣人の性としては、どうせテストするなら釣れる可能性を感じながらやりたい。

という事で…ホームセンターで簡単な塗装セットを購入して、大昔のガンダムプラモ作成以来の『素人塗装』を頑張る事にしました。

ルアーの自家塗装

とりあえず…真っ白のボディをシルバーに塗装して、その上から薄くパープルを追加して完成。

塗装レベルとしては…『してないよりもいいかな…?』
程度ではありますが…

これでなんとか…ほんの僅かでも釣れる可能性を感じながらテストできるかな…??

初のテストは雪の中!

2020年3月29日は関東地方は季節外れの雪。

そんな中でも、持ち前のプラス思考で…
『初テスト。この雪の中で釣れたら…!これはチャンス!』
そんな事を思いながら、いつものホームエリアに到着。

そして待望の一投目…

『なんだ…こりゃ?』
それが初めて巻いた時の、正直な感想。

ルアー形状からある程度の動きは想像できますが…
それでも、自分が出したかった『動き』が全くと言っていいほど…ない。

流れの強いエリア、弱いエリアで数投しますが…
正直、理想としている『動き』には程遠い。

まさに『ゼロ』…そんな感じでした。

このプロトから得れた事は、大幅にデザインを修正しないと話しにならない。という事。

これから道のりは、想像以上に長くなりそうだ…

そんな事を感じた初プロトのテストでした。

【part4に続く】

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