冬の川スモール攻略法

【138話】冬のバス釣り攻略法/川スモールマウスバス

11月も中旬をむかえ、いよいよ川スモールのシーズンも、気節同様の『極寒期』をむかえます。

この12月、1月、2月の『極寒期』をなんとか攻略すべく、私も毎年あれやこれやと試行錯誤してきましたが、正直…まだ明確な攻略方法は見付けられていません。

ただ…今期はまた新しいエリアで試したい事があり、個人的には『これは、いけるのでは?』って、試す前の段階ですが、かなり期待してます。

という事で、今回はその辺の話をします。

極寒期の攻略方法

まず…基本的な事にありますが、
なぜ?この12月1月2月の極寒期間は釣れないのか??

『釣れないという事は、バスが捕食活動(餌を食う)をしない』

なぜ?捕食活動をしないのか??

『水温低下により活性が低下し…春になり水温が回復するまでジッとしてる(冬眠状態)』

3ヶ月も捕食をしなくて魚は大丈夫なのか?

『一説では半年くらい大丈夫なんて話も聞きますが、ただ…間違いなく捕食活動はしていると思います。回数が極端に減るだけ…』

私の考えをまとめると…

川スモールの最適な水温は20~25度位といわれてます。
その水温が10度を下回る状態になると、変温動物の魚の極端に活性が落ちる。

人間もパンツ1枚で氷点下の中にいたら、食事しようなんて思わないですよね(笑)

川スモールも食事よりも、まずは生命維持の為に比較的水温が安定した場所に身を寄せ、体力温存でジッとして、ひたすら春になり、水温が回復するのを待つ。

ただ…そんな中でも比較的体力のある個体は、何かしらの条件が揃うと、ごく稀に捕食活動をする。

狙うのは、まさにその魚になります。

狙う河川&エリア

河川の中でも極寒期に『釣れる川』と『釣れない川』にわかれます。

では…その『釣れる川』とは、どんな川なのか?

結論からいうと…
1,全体的にシャロー(浅い)な川

2,川幅が狭い

3,カレント(流れ)が弱い

4,ハードボトム

5,日中に陽が当たる

以上の条件が揃う川です。

理由は…
既にお気付きの方も多いと思いますが、

この条件に当てはまる川は『水温が比較的安定し、日中晴れる事で水温上昇が期待できる』
そんな川になります。

狙うエリア&ポイント

次はその川の中で狙うエリア&ポイントです。

正直…『スロードリフト』や『放置パターン』で狙う形になるので、ある程度ピンポイントがわかってないと、極寒期にアングラー自身が先に参ってしまいます。
なので…幾つかのピンポイントを見付けて、後はそこで『タコ粘り』する釣りです。
ただ…『タコ粘り』っていっても自分の場合は一時間程度ですが…

そのエリア&ポイントは
その川で1番ディープ(深い)エリアの上流側に位置する、そのディープ(深場)がはじまるブレイクです。

川スモールは通常そのディープ(深場)でジッとしています。
そしてこの状態の時は、完全に捕食スイッチはオフです。
なのでメタルバイブ等のリアクション(反射)以外の食性で食わせる事は、まず不可能です。

ただ…水温上昇等のタイミングで、一瞬、捕食スイッチが軽くオンになった川スモールは、ディープ(深場)エリアから上流方向のブレイクまで登り、そこで上流からフワフワと流されてくる、簡単に捕食可能なエサを待ち構える。

狙うのは…まさにその魚です。

今期の新エリア

そして…今期狙いの新エリアですが、
今までは狙いの河川を、晩秋に調子がよかった中規模河川を中心に狙ってましたが、今期は小規模河川を中心に狙いたいと思います。

小規模河川の特徴として、川幅が狭くシャーロー(浅い)で更にカレント(流れ)が緩やかであれば、少ない水量の中で水温は安定し、日中に陽が照る事で、より水温上昇が期待できるのハズです。

元来…ラージマウスバスよりも低水温への適性能力が高いといわれるスモールマウスです。
真冬でもコンスタントに釣る事が可能なエリア&タイミングは必ずあると思います。
今期こそは、そこを見付けたいですねー。

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yasu
yasu
スモールマウスバス道/SmBD代表