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【81話】バス釣りの天気と釣果の関係は?

川スモール釣り方
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皆さんはどうでしょう?

釣りに行く日の『天気』は…やはり気になりますか?

 

今回はその『天気』と『釣果』に関しての話です…(川スモールマウスバス限定)

 

ちなみに、皆さんは前日の天気予報で『晴れ』『曇り』『雨』

どの予報だと嬉しく思いますか?

 

もちろん、“季節”や“フィールド状況”にもよると思いますが…

一般的にバス釣りでの『釣り日和』と言われるのは『曇り』もしくは『雨』が多いと思います。

 

少なくとも今の暑い季節であれば特に『ピーカン(快晴)』を期待する方は、アングラーの体力的問題も含め…少ないと思います。

 

そして『風』に関しても…

『無風』よりも、やはり『風』はある程度吹いていた方がよいと思われる方が多いと思います。

 

天気とバス釣り

しかし…私がメインに狙う『川スモールマウスバス』に限って言えば、この夏の暑い時期であっても『ピーカン』&『無風』が…

なぜか?BIGスモールマウスが釣れる確率が高いです。

 

 

私のYouTubeの動画を見て頂いても分かると思いますが…

雨の日の動画はほぼありません。

 

“雨の日は釣りに行かない”訳ではなく、私もラージマウスを約20年狙ってきたので…

その名残から、やはり『雨』にはプラスの意識が根強く残っていて、今でもカッパ着て釣りには行きます…

しかし…川スモールマウスの場合は動画をアップするような釣果につながりません。

 

 

もちろん狙うポイントにもよるとは思いますが、“流れ込み”や“チャラ瀬”などの水の動きがあるポイントであれば、BIGスモールが連発するのは『ピーカン無風』の時が圧倒的に多いです。

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 ※8月のBIGフィッシュ賞は5月に引き続きKさんの可能性が大かな??※(ちなみにこの日も『晴れ』です)

 

『ピーカン無風』の時にBIGスモールが連発する理由は単純に…

川スモールマウスは『曇り』や『雨』よりも『ピーカン無風』の方が頻繁に流れ込み&チャラ瀬のフィーディングエリア(餌場)に上がって来るからだとは思いますが…

 

では、なぜ?

 

川スモールマウスバスは『ピーカン無風』の時に積極的に捕食活動を行うのか?

 

正直…明確な理由はわかりません💦

 

 

ただ、おそらくベイト(小魚)の動きが関係はしてるとは思います…

『ピーカン&無風』のコンディションはスモールマウスにとって、何かしらの要因で『食欲』が増すのだと思われます。

 

セオリー的に考えても…『ピーカン無風』の時は…

水温上昇で『流れ込み』や『チャラ瀬』といった水の動きがある涼しいエリアにベイト(小魚)が集まる。

そしてそのベイトを食べにスモールマウスも集まる。

 

シェード(日陰)への依存心がラージマウスと比較して圧倒的に少ないスモールマウスは…

『流れが好き』という性質がプラスされシェード(日陰)ではなく流れ込みへとリンクして捕食行動へもつながっている。

 

プラスとして…『ピーカン&無風』は日光が水中深くまで届くので…

“濁りが入ると釣れない”川スモールマウスバスの捕食パターンから考えると…

ベイトの存在を認識しやすくなるというのもあるのかもしれません。

 

現時点で『ピーカン&無風』の時にBIGスモールが連発する理由は明確でない点もありますが…

 

『ピーカン&無風』がBIGスモール連発のチャンスであることは間違いないと思います。

この記事を書いた人
yasu

スモールマウスバス道/SmBD代表

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