私が勝手に名付けている、川スモールマウスバス釣りの特徴的な釣り方…
『ノーキャスト&ノーリール釣方』
ちょっと前の事ですが…
その釣方で過去最大サイズの49㎝のスモールマウスバスを釣った時の動画を紹介します。
yasu 49㎝衝撃バイトシーン…ノーキャスト&ノーリール釣方!川スモールマウスバス2017.8bassfishing – YouTube
動画の中でも少し解説はしてますが…
この釣りは、ロッドの先からミノーを10㎝~20㎝程度垂らします。
そしてキャストをしないで、テトラ等のストラクチャーに身を隠してベイト(小魚)を待ち構えているスモールマウスバスの鼻先へ~
そのままミノーを送り込みます。
そしてスモールマウスバスがルアーを食ったら、そのままリールは巻かずに強引に引っこ抜く。
そんなルアーを投げない&リールも巻かない釣りです。
ある意味で邪道的な釣りになりますが…
ラージマウスバスではありえない。
川スモールマウスバスならではの釣り方です。
ノーキャスト&ノーリール釣方
この釣りのポイントとしては
1.サラシ(白い空気の気泡)が出来る様な急流である事。
(サラシでこちらの存在を消せる)
2.テトラ等のスモールが身を隠すストラクチャー(障害物)がある事。
(スモールは急流の流れの裏に付き、上がって来たベイトを捕食します)
3.ベイトリールのクラッチはきっておく事。
(スモールが食った瞬間に少しラインを送ることでフッキングの向上)
4.出来る限りネットを持参する事。
(まだ体力が残っている状態で引っこ抜くのでスモールが暴れ、手にフックが刺さる危険がある)
5.高級ロッドは必要ない
(ミディアムハード以上のロッドパワーがあるのが理想ですが…別になくても大丈夫です。ただテトラ等に擦れて傷だらけになるので、高級ロッドは避けた方がよいです)
6.ラインは12ポンド以上
(自分は20ポンドを使ってます)
そして今回の動画では珍しくBIGスモールのバイトの瞬間が撮れました。
これは正直貴重だと思います。
ルアーの後方から現れたかと思うと、一気に追い越し、その瞬間に反転してルアーを頭からバイトしてます。
普段もこうしてスモールマウスはベイト(小魚)を効率よく捕食しているのだと、わかるシーンです。
簡単に出る釣りではありませんが、条件が揃うと連発しますし、強いバイトがダイレクトにロッドを通して伝わってくる、独特の緊張感が味わえる面白い釣りです。
★今回のヒットルアー★
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