【40話】にて書いた『冬スモールマウスバス釣り・放置パターン』ですが…
先週(11月2週目)の水温が12度を切った辺りから徐々に変化が起こってきてます。
その変化とは…
今まで『放置パターン』のメインエリアにしていた『急流周辺の流れの弱いディープエリア』でバイト(アタリ)が明らかに激減している点です。
バイトもそうですが…
実際の釣果も…11月17日は水温12度程度で数日間安定している中の快晴で、水温上昇が期待できるお昼過ぎの約4時間の釣行でしたが…
『放置パターン』では初のボウズを食らいました(ニゴイは3本釣れましたが…)
軽いバイトは他にも何度かありましたが~スモールマウスバスではない感じでした。
急にバイトが減った原因ですが…
1.魚がこのポイントから移動してしまった。
2.魚はまだ居るが、ルアーに対してバイトしなくなった。
単純にこのどちらかになりますが…
1.の魚が移動した可能性が高いと思います。
先日たまたまフィールドで出会った、20年以上荒川水系でスモールマウスバスを狙っているという年配の超ベテランアングラーの人の話でも、やはりこの時期は最下流域(川口、戸田)の深場まで下るのが荒川水系スモールマウスの定説みたい。
そして、春先の鮎の遡上に合わせてスモールも上流域に戻って来る…らしい。
ただ、下るといっても限度はあると思いますし…ニゴイは相変わらず釣れてる点と10日前まで釣れていた時もショートバイトでかなり食いは渋かった点を考えると…
2.の可能性も捨てきれないとも感じます。
今後は他のエリア探しと平行して、このエリアでもリグの変更(ライン、フック、ルアーの変更)しながら様子をみようとは思ってますが…
ただ釣りの方向が『スピニングにラインは3ポンドでノーシンカーにルアーのカラーは…etc.』なんてドンドン『細かく繊細な釣り』になってしまう事は嫌なので…
自分が思う『単純で分かりやすいシンプルな釣り』ができる他のエリアをどうにか発見して、もう少しシンプルな釣りで『真冬に50アップのスモールを釣るパターン&エリア』を見付けたいと思います。
年配ベテランアングラーの『深場へ下る』話が本当であれば…ポイントは意外に早く見付けられる気もしますが~
どうでしょう。
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