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【33話】10月‥秋のブラックバス釣り(川スモールマウスバス)

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10月に入り~すっかり関東地方も秋の雰囲気になって来ました…

バス釣りで秋のセオリーといえば…
ハードルアーを投げて巻くだけのシンプルな『巻きの釣り』で簡単に釣れちゃうイージーな季節~秋爆(秋に爆発的に釣れる事)なんて言葉もあります。
この季節になるとバス雑誌、TVメディアは毎年毎年お決まりの『秋の巻きの釣り特集!』
プロのアングラーがスピナーベイトとかでデカいブラックバスをバンバン釣り上げます。
そして釣具屋さんでは『スピナベ』『クランク』『ミノー』『シャッド』等の巻物ルアーがバンバン売れて大繁盛~(笑)

バスアングラーの中にはスピニングタックルに小さなワームでしかバスを釣った事がないって人も居ると思いますが…

本当に秋は『巻きの釣り』で釣れる季節なのでしょうか??

秋に『巻きの釣り』で釣れる理由としては…
水温が夏の暑さによる高水温状態から適正に下がる事でバスの活性が上がりベイト(小魚)なんかの比較的捕食が難しい動きが早い餌も積極的に追いかけるようになるから…です。

確かに人間の世界にも『食欲の秋』って言葉があります。
夏の暑さが和らぎ食欲が沸くのはバスも人間も同じなのでしょうか?

私の『ビッグ川スモールマウスバス釣り』では基本的に一年中、ミノーの『巻きの釣り』がメインになるのですが…

個人的に『月別~巻きで釣れるランキング』をつけると…
1位から6月➡7月➡8月➡5月➡9月➡4月➡3月➡10月➡11月➡12月➡1月➡2月となります。

私的には…秋(10月)は『巻きの釣り』では釣れなくなる月になります。

『川スモールマウスバス』の場合で秋(10月)を考えてみると、状況として水温が下がる事でスモールマウスバスの捕食も真夏よりは活発になると思います。

では、なぜ『巻きの釣り』が厳しくなるのかと言うと…
決して釣れなくなるのではなく、今まで春から夏にかけて鉄板な流れ込みのポイント(食事場所)で釣れる回数が明らかに減ります。

理由はバスの活性は多少上がると思うのですが、同時にベイト(小魚)の活性がかなり上がり広範囲に散らばってしまう事とエビ等の甲殻類、カエル等の両生類が成長して活発に動く事でバスの目がそちらに向く事が考えられます。

この事でバスの食事場所も広範囲に広がり食事場所の数も増える。すると自然に今までの食事場所に来る回数は減り、当然釣れる回数も減ってしまう。
『釣れる場所』が増える事は一見するとプラスですが…川の状況もコロコロ変わる季節なので、ポイントを絞り込むのが難しく~ボウズで終了する日が増えてしまうのが私の10月です。

その逆で今まで『巻きの釣り』では反応がなかった場所でも簡単にバスが釣れたりする事もあるので、そんなプラス要因から秋は『巻きの釣り』が釣れると言うセオリーは出来上がったのだとは思いますが…
現実的にはバス雑誌やTVメディアがあおるほど秋の釣りは『簡単』ではないとは思います。

結論としては…
一年中『巻きの釣り』をしてる人には巻きでは難しくなる秋。
普段あまり『巻きの釣り』をしない人には巻きでも釣れる秋。

そんな感じになるのでしょか…

それと、秋で忘れてならないのが台風。
台風は『川』で釣りをする人からすると多大な影響を受けます。
回復まで1週間釣りにならない事や、その後は地形が変わったりしてバスの居場所にもかなりの影響は与えます。
ただ、今まで釣れてなかった人にとっては意外にチャンスの台風でしょうか~(笑)

ちなみに…また台風が来てますね~(涙)

9月下旬の鉄板ポイントでの45㎝のスモールマウスバス。↓↓↓↓↓

この記事を書いた人
yasu

スモールマウスバス道/SmBD代表

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