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【31話】『ノーキャスト&ノーリール釣方』のまとめ。

ノーキャスト&ノーリール釣方
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今までもこのブログにて何度か紹介してきました『ノーキャスト&ノーリール釣方』…分かりやすくお伝えすると『ルアーを投げない、そしてリールを巻かない』釣り方です。
『もっと詳しく教えて欲しい』との声を多数頂きましたので~応える形で再度…詳しく説明します。

昔からあるブラックバスの釣り方として、ラバーシグやテキサスリグなどを使いそのままキャストせずにダイレクトにブッシュ等の障害物に突っ込む釣りは広く知られていると思います。
また『テクトロ』と言われる護岸際で足下にルアーを落とし、そのまま前方に歩く事によってルアーをアクションさせる釣り方も霞ヶ浦水系などでは有名ですが…
それらの釣りと『ノーキャスト&ノーリール』という点で共通な所もありますが…
狙いがラージマウスバスではなくスモールマウスバスという点で基本的に異なる釣り方になります。

この釣りの特徴は『投げない&巻かない』という事以外に…

ノーキャスト&ノーリール釣方

《1》川などの『流れがある場所』で行う(流れがないと出来ない)

《2》狙いはラージマウスバスではなくスモールマウスバス。

《3》リップのあるルアー(ミノー、シャッド、クランクなど)を使う。

《4》小学生でも女性でもバス釣り初心者でも簡単に出来る(笑)

まずは、私自身が実際に『ノーキャスト&ノーリール釣方』でスモールマウスバスを釣り上げたシーンの動画をまとめて編集したので見てみて下さい。
https://youtu.be/gjWSccbT4k0

動画では4匹ですが~実際は同じパターンでトータル30匹以上は釣ってます。
弱点はデカいのがヒットしても身切れしたりでバレてしまいキャッチができない所。

動画でだいたいのイメージは掴めると思いますが…補足説明すると。
ヒットパターンは2つです。

1.食欲
2.リアクション

1.の『食欲』は単純に餌(小魚)だと思って喰ってくる。この場合はルアーを入れた瞬間のバイトです。
2.の『リアクション』はルアーがバスの横を通りすぎる所を思わず反射的に喰ってくる。この場合はルアーを入れて上下に何度か動かしてからのバイトです。

釣れるパターンは1.の方が圧倒的に多いですが、2.のパターンもありますので、ルアーを入れて5往復程度は粘ってみてもよいと思います。

この釣りは流れの中で捕食をするスモールマウスバス特有の釣り方で、ラージマウスバスが釣れる事はありません。
たまにニゴイ、ごく稀にキャットフィッシュが釣れる事があります。

肝心の釣れる場所の見極めポイントとしては、テトラなどのコンクリート護岸の隙間に『サラシ』(白い気泡)ができる位の強い流れがある事。
そして水深は50㎝以上は欲しいです。夏はシェード(陰)が絡むと更に良いです。

サイズは選べないですが~スモールマウスバスならではの面白い釣りの1つだと思います。

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