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【28話】簡単!初心者ブラックバスの釣り方【川スモールマウスバス限定】

初心者の川スモール入門
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今回は初心者の方で『デカイバスを釣ってみたい!!』

けど…どうしたらいいのかわからない。

そんな方に、ブラックバス釣り特有の難しい理屈は省略して、結論重視でシンプルかつ具体的なデカイブラックバスを釣る方法を考えてみます。

簡単!デカイ川スモールの釣り方

確かにブラックバスは簡単にポンポンと釣れません…特にデカイ奴は、野生で長年生きてきただけあって、賢く簡単に騙されません。

しかし、ポイントをしっかり押さえれば確実に釣れます。
こうして偉そうに書いている私自身も、はじめは全く釣れませんでしたが、釣り方をシンプルに絞り込み、単純思考することによって釣れるようになりました。

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まず質問ですが…
あなたはデカいバスを釣るために一番大切なポイントを何だと考えますか?

1.ルアーの種類とその動かし方。
2.キャスティング(ルアーを投げる)技術。
3.釣りをする場所。
4.釣りをする時間帯。
5.ロッド(竿)とリールの種類とバランス。
6.釣りの日の気温と水温、そして風向き。

どれだと思いますか??

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結論は…3番の『釣りをする場所』です。

例えば、『宝探し』を例として考えると分かりやすいと思います。
『宝探し』をする時にお宝を手にするために一番大切な事は何でしょう?

単純ですが…それはお宝がある場所を見つけることです。

それが一番難しい事ですが…もし場所さえ見つければ後は簡単です。

そこをスコップ1本で掘るだけ…お宝があればいつか必ず手に出来るハズです。
しかし、その場所にそもそもお宝がなければ…どんなにお金をつぎ込んで重装備で発掘をしても永久にお宝を手には出来ません。

要するに『場所』が全てです。
基本的にはバス釣りも全く一緒です。

道具(ロッド、リール、ラインなど)やルアーの種類、様々なパターン、セオリーなんかは重要な要素ではありません。

とにかく一番大切なのは『デカイバスが居る場所』を見つける事です。

もう少し掘り下げると『デカイバスが餌を喰う場所』を見つける事です。(バスにも必ず食事をする場所があります)

その『場所』さえ見つけることが出来れば、いつかは100%確実にバスを手にすることが出来るのです。

デカイバスを釣るためには…デカイバスが餌を喰う場所を見つける事

ただ、今回私が自信を持って全てをお伝えできるのはブラックバスの中でも『川のスモールマウスバス釣り』限定になります。

スモールマウスバスって??
そんな方も居ると思いますので簡単に説明すると、ざっくり日本には2種類のブラックバスが居ます。

1.ラージマウスバス
2.スモールマウスバス

日本のフィールドに居るブラックバスの大半はラージマウスバスです。
↓↓↓↓↓

私が今回紹介するのはこちらのスモールマウスバス。
↓↓↓↓↓

まず、最低限必要な道具ですが…
1.竿
2.リール
3.糸
4.ルアー

1.2.3.を既にある方はそれを使います。
それがどんなに古くてボロボロでも大丈夫です。
持ってない方は一番安いセットを釣具屋さんで買って下さい。セットで¥1,980で売ってます。

4.のルアーは100円ショップ『ダイソー』の『ミノーモンスター』で充分。
100円ですが~ルアーなんて2000円のルアーも100円のルアーもぶっちゃけ大差ないので…
『ミノーモンスター』は2種類ありますが出来れば大きい12グラムの方が良いです。大きくて重い方が扱いやすいので。

もし近くにダイソーがない方は釣具屋さんで『ミノー』という種類のルアーを買って下さい。大きさは10㎝程度で実際の魚に近い色で値段が安いので充分…自分のセンスで『釣れそう~』そんなルアーを選んで下さい。根掛かりなどでロスト(無くす)事を考えれば3個くらいあった方が良いです。

道具はこれで充分。

★step2★
次に一番大切な場所選びです。

方法はGooglemapの航空写真を使います。

先ずはお住まいの場所からスモールマウスバスが生息している川を見つけます。

方法は川の名前に『スモールマウスバス』をくっ付けて検索して下さい。
生息していれば何かしらの情報が出てくるはずです。
【例】多摩川 スモールマウスバス

ちなみに関東近辺でスモールマウスバスが生息している川として
多摩川水系、荒川水系、利根川水系、相模川、鬼怒川、渡良瀬川、小貝川、那珂川など、実は沢山あります。

生息している川を見つけれたら、次に最も肝心なポイントで……その川から『バスが餌を喰う場所(食事場所)』を特定します。

一番簡単なのは『堰』を見つけることです。
Googlemapの航空写真を見ながら探します。
写真では黒っぽく写っている川が白っぽくなっている箇所が要チェックです。
『堰』とは?小さなダムみたいな感じで、川の流れを止めている所です。
そして『堰』には流れ出しが必ずあります。
その流れ出しがポイントです。

流れ出しに空気の気泡で白くなっている場所があります。
これを『サラシ』といいますがこの『サラシ』の中かもしくはその周辺にスモールマウスバスは居ます。

まさに…この『サラシ』が出来る場所こそが、バスが餌を喰う場所です。

実際の場所のイメージはこの動画を参考にしてください。

https://youtu.be/v2T2MTgq0aY
https://youtu.be/–SYAv3yTdE
こんな感じの『サラシ』があるポイントを出来れば5ヵ所位ピックアップしましょう。

★step3★
次は自分の足で直接ポイントに行き、ひたすらルアーを『サラシ』に向かって投げて巻くだけ。

その時にリールを巻くスピードは極力ゆっくりにしましょう。
『ミノー』はリップという透明のベロみたいなモノが付いています、そのリップが川の水流を受けてリールを巻かなくてもルアーは勝手にアクションしてくれるのでゆっくりで大丈夫なのです。

★step4★

最後にポイントは粘らずに何度も入り直す。
ポイントが5ヶ所あれば順番にローテーションして廻るのがよいです。

スモールマウスバスは基本的に回遊してます。なのでその時に居なければ粘って釣れるものではありません。
次に回遊してくるタイミングを待つのも1つの方法ですが、私はポイントを何ヵ所かもち次から次へ行く方が釣れる確率は上がると思います。

以上です。

この釣り方はある程度の大きい『川』というシチュエーション&スモールマウスバスのみに当てはまる釣りです。

今回は初心者の方に分かりやすいようにシンプルに結論しか書いてませんが…少し掘り下げた理由は私の過去のブログを参考にしてください。

最後に川というシチュエーションは想像以上に危険もあります。
安全には最大限の注意を払い絶対に無理はしないで下さい。

それから補足として、皆さんもご存知かもですが…ブラックバスという魚は特定外来種に指定をされており、県によってはリリース禁止の条令があります。
現段階で大きな問題にはなってませんが、その事は頭に入れた上で釣り場でのマナー等はその他の釣りよりも気を付けるようにして下さい。

この記事を書いた人
yasu

スモールマウスバス道/SmBD代表

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