今回はYouTube動画のフォローブログになります。
時期は9月中旬。
季節は夏から秋に移行しているタイミングです。
狙うエリアも〝夏エリア〟から〝秋エリアへ〟と移行しての釣りです。
関東地方も9月頭の台風&ゲリラ豪雨での河川大増水からの回復の中で…水の中は完全に秋へと移行した感じです。
秋は『苦手』という川スモール狙いのアングラーは多いですが…
私的には『狙って』BIG川スモールが釣れるのが、この秋なので…好きな季節です。
ディープエリアのスロードリフト釣法
釣り方は…かなり地味なディープエリアをスローにドリフトさせる釣り方です。
半径5m程度の、カレント(流れ)が弱い…ディープエリアのブレイクやストラクチャー絡みのピンスポットに付く、BIGスモールを狙います。
ただ…狙いの魚は基本的にフィーディング(捕食モード)に入ってない個体になるので…
特徴として
1,明確なバイトがでない。
2,違和感ですぐにルアーを吐き出す(ショートバイト)。
3,目の前にルアーが来ないと食わない。
その魚に食わせるイメージとして…
川底ベッタリで水中ストラクチャーの隣で休憩しているビッグスモール。
上流からユラユラと川底を転がりながらエサらしきものが流れてきた。
たいして腹も減ってないので…自ら動いてまでは食う気はないが…
ちょうど…鼻先にピッタリに、パクッと咥えられる早さで流されてきたので…
とりあえず…食ってみるか~
そんなイメージで…ビッグスモールの目の前にゆっくりルアーを送り込む感じです。
〝ビッグスモールは…必ずここに居る〟
そんな…明確なイメージがないと、30分間粘るのも、しんどい釣りにはなりますが…
『釣れた!』のではなく、自分が狙って『釣った!』
そんな感覚になれるのが…この釣りの1番の魅力です。
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