スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【88話】冬のパターン・川スモールマウスバス釣り

今年も11月中旬を過ぎて…水温10度を切り出し、いよいよバス釣りにも厳しい季節になって来ました。

 

最近『ネタ切れ』もあり…ブログ更新もすっかり停滞気味でしたが…

今回は“満を持して”?

現在私がハマっている『サイトフィッシング』 での釣行の中から『冬のスモールマウス攻略』へのヒントがあったので…

それを書きたいと思います。

 

まず、“サイトフィッシング”とは?

 『魚の動きが見える釣りです』

なので、魚がルアーを『食う』瞬間はもちろん…そこまでの動きが…全て自分の目で見えます。

 

そして今回は川スモールマウスが…

ルアーをキャスト~そのルアーを食うまでの、一連の動きを観察するなかで…

 

“スモールマウスバスは、どういう時にワームを食って、そしてどういう時には食わないのか?

 

 その辺りがわかってきました。

 

 

私も以前からこのブログにて…

スモールマウスバスの捕食パターンの大きな特徴として“動かないもの”に対しても反応する習性があることは書いてきました。

そして実際に『放置パターン』というワームを放置させて動かさない釣り方の有効性も紹介してきました…

 

しかし、今までの『放置パターン』の釣りは…

サイトフィッシングではなく、ブラインド(見えない状態)での釣りでしたので…

 

『放置パターンで釣れる』

 

という結果はありましたが…

 

しかし、『放置パターン』でスモールマウスは…

どのようにしてワームを食うのか?

釣れる魚は元々そこに居た魚なのか?

それとも回遊して来た魚なのか?

etc…

 

それらの疑問はわからない部分でした。

 

しかし、それが今回サイトフィッシングで『放置パターン』をする事によって…

今までは見えなかった部分が見え…今まで疑問であった事も…かなりわかるようになってきました。

 

具体的に書くと…

皆さんも普段のバス釣りは…大半がバスが見えないブラインド状況での釣りになると思いますが…

もしバスが見えていたとしたら…

恐らくバスの周辺にルアーをキャストして、そこからバスの視界に入るように…ルアーをコントロールして魚へアプローチをすると思いますが…

 

 

『放置パターン』でスモールマウスバスを狙う場合は…

この根本的な『ルアーを動かす』

というアプローチがNGになります。

 

どういう事かと言うと…

『ルアーは動かしてはいけない』

という事です。

 

もう少しわかりやすく言うと

 

『ルアーを動かして…スモールに気付かせるのではなく。

ルアーは止めたままで、あくまでスモールが自ら動く事により…ルアーを見付けさせる事です』

 

スモールからの目線でのは…

『あれ!なんか餌みたいなのが…こっちに来るぞ!』

このアプローチはNG。

『放置パターン』でしか釣れないスモールはワームが近くに寄ってきたり、ラインの存在に気付くと逃げます。

 

では、正解のアプローチとは…

『あれ!なんかあそこに餌みたいのがあるぞ…何だ??気になるなぁ~ちょっと見に行くか』

こんな感じのアプローチです。

 

 

 要するに『放置パターン』で釣れる魚は“回遊して来た魚”なのです。

『回遊して来てルアーを見つけて食う』

という事です。

 

そもそも…スモールが居る所にルアーを送り込み、しばらく放置させてスモールとルアーがにらめっこをしばらくしてから…ようやくルアーを食う。

という事ではなかったという事です。

 

1.『NGパターン』

サイトフィッシングでスモールマウスを発見する。

その上流へキャストして…

ナチュラルにドリフトさせたり、リールを巻いてスモールの鼻先に『ほれ~食べろ~』ってワームを送り込むと…

“スモールマウスはワームを食わない”

 

2.『正解パターン』

サイトフィッシングでスモールマウスを発見する

その上流へキャストして…

そのままドリフトをさせずに止めて放置する。

 

その後にスモールの自然な動きの中で、その放置させてあるワームにスモールの方から気付き、自発的な動きでワームに寄ってくると…

“スモールマウスはワームを食う”

 

という事です。

 

もちろんハイシーズンであればドリフトの釣りもかなり有効ですし…ルアーをスモールの目の前に送り込む事(ドリフト)で釣れます。

 

しかし、この冬の時期にドリフトでは反応しない魚が圧倒的に増えます。

 

でも…この『放置パターン』であればスモールが反応する可能性は充分にあります。

 

今回サイトフィッシングを通して『放置パターン』の有効性を再確認しましたが…

 

この釣りの難点はなんと言っても~『地蔵の様に動かない』事です。

冬にこの釣りは寒く厳しいですが…

 

冬になんとか1本を出したいと思う方には、是非暖かい格好でチャレンジしてもらいたいです。

 

放置するポイントは秋に魚が釣れたエリアで一番流れが弱く、深い場所です。

そして実績があるピンポイントが決まっていれば…そこで『粘りの放置』です。

 

放置中に下流からふらっーと上がってきたスモールが…その放置してあるワームを見付ければ…かなりの高確率で食うハズです。

※参考動画※ 


yasu 冬のパターン動画解説『ドリフト&放置』川スモール2017年11月bassfishing - YouTube