スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【82話】2017年秋のバス釣り(9月川スモールマウスバス)

9月も下旬を迎え…関東地方の暑さも随分和らぎ…すっかり秋を感じる季節になってきました。

 

人間の世界では『食欲の秋』…

釣りの世界でも『秋爆』(秋に釣果が爆発する)…なんて言葉もあります。

 

雑誌・TVなどのメディアも釣具メーカーとリンクして必死に『釣れる秋』として『巻物(ハードルアー)特集』をして我々バサーを釣具屋さんへと誘いますが…

 

皆さんはどうでしょう?

この『秋』という季節は好きですか?

釣れますかね~??

 

ちなみに…私の周りの川スモールマウスを狙う人達は『秋はあんまり~好きじゃない』って人の方が圧倒的に多いです。

そして実際の釣果も『秋爆』とは少し遠い感じです。

数釣りはそこそこできますが…BIGスモールが釣れる確率は明らかに春や夏よりも下がっています。

 

 

では…なぜ?『秋は釣れる』…『秋爆』…なんて

 

そんな迷信??が存在するのか考えてみます。


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※写真※

[今まで絶対ラージマウスは居なかったポイントに登場したラージマウス…秋はラージマウスの行動範囲も広がります]

 

 

スモールマウスバスの『適正水温』は20度を少し超えるくらいと言われています。

夏場の高水温状態から、ちょうどその温度まで水温が下がるのが、まさにこの『秋』です。

 

当然…夏場はこの『適正水温』を上回り、冬は下回る状況になるのですが…

 

では夏からこの『適正水温』になった秋にはスモールマウスの動きはどう変化するのか?

 

一言で言えば…

 

川が全体的に『適正水温』なので…スモールマウスにとって、川の何処に居ても居心地がよい。

 

何処に居ても居心地がよいという事は…

 

夏場の高水温の時のように水温が下がる『流れ込み』『チャラ瀬』なんかの水通しがよいエリアにこだわる必要がなくなるという事になります。

 

まさに『魚が散る』状態です。

 

ではなぜ?

その『魚が散る』状態で『釣れる秋』となるのか?

 

それは…今までバスが釣れなかったエリアにも広範囲にバスが散らばるという事なので…

ポイントが掴めずに夏場なかなか釣れてなかったアングラーや、何も知らない初心者アングラーの方にとっては釣れるチャンスが格段に増える事になるのです。

 

そして実際に『えっ!そんな場所で釣れたの??』とか『えっ!そんなルアーで釣れたの??』

 

なんて…まさかの場所やルアーで簡単に釣れちゃうのがこの『秋』なのです。

 

逆にベテランアングラーで春や夏にポイントを掴み…そして釣果をあげていたアングラーにとっては、今まで釣れていたポイントからバスは散ってしまうのでポイントが絞り込めなくなり、釣果が落ちてしまう。

 

『秋』とは…そんな状態だと思います。

 

 

秋は…『誰にでも』そして『何処でも』釣れるチャンスがあるので『釣れる秋』

 

しかし…ベテランアングラーは意外と苦戦するのも『秋』です。

 

この『秋』の攻略法はやはり『ラン&ガン』(場所を次から次へ移動する)になると思います。

春や夏にダメだったポイントもこの秋は魚がいる可能性あります。

 

1ヵ所で粘るのではなく、次から次へと移動する。

『移動回数』と『釣果』が比例するのが秋になります。