スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【65話】堰の攻略法…川スモールマウス

川スモールマウスバスを狙う上で絶対に外せないポイントとして川の『流れ』の存在があります。


もちろん川ですので…基本的に何処でも『流れ』は存在しますが…
ここで話す『流れ』とは『激しい流れ』…いわゆる『激流』の事です。


そして、その『激流』の中でも、BIGスモールマウスが釣れる場所かどうかを判断するポイントがサラシの存在です。
サラシとは激しい流れの影響で細かい空気の気泡の固まりで水が白くなっている場所です★
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そして川でこのサラシができる代表的な場所が『堰』です。
★堰とは小規模ダムの様な場所で、川の流れをせき止めている場所です。
堰には必ず“流れ出し”が存在します。その“流れ出し”がポイントです★


過去に、このブログで『堰』が重要ポイントである事は何度も書いてきましたので…
『堰』が重要ポイントである事は、既にご存知の方も多いと思います。

なので…今回は少し掘り下げて『サラシがある堰』でもBIGスモールマウスが『釣れる堰』とは??
いったい、どんな『堰』なのかを考えてみたいと思います。


今年は春先から荒川水系以外の多摩川水系利根川水系那珂川水系…等の様々なタイプの『堰』を巡り、かなりの数の実釣を繰り返してきましたが…
その『堰』の中でもBIGスモールマウスが『釣れる堰』と『釣れない堰』があるのは間違いありません。

では、BIGスモールマウスが『釣れる堰』とはどんな『堰』になるのか?


結論からお伝えすると…

1.水深がある。

2.川底にテトラ、大岩…等のストラクチャーがある。

3.ある程度の濁りがある。

4.下流側に連続して『堰』が存在しない。

5.下流側に水深があるディープエリアが多く存在している。

6.複数の流れが存在する。



1.『水深がある』

これは経験上、絶対的な条件になると思います。
人の気配に敏感なスモールマウスを狙う上ではやはり最低1m程度は必要です。
水深があれば、魚も警戒心なくスムーズに『堰』に入って来る事が可能です。


2.『底にテトラ等の水流を遮るストラクチャーが沈んでいる』

スモールマウスは激流の中にそのまま居る訳ではなく、激流の中にあるストラクチャー(障害物)の裏側の流れのヨレに着いています。
そして、上がって来たベイト(小魚)をテトラに追い込む形で捕食するか、もしくは流されてきたベイト(川虫&エビ&ザリガニ等)を捕食します。
ですから、スモールが身を隠すストラクチャーの存在は必要不可欠です。


3.『濁りがある』

バス釣りの基本ですが、特にスモールマウスを狙う上で『濁り』は警戒心弱めます。川底が見えてスモールが見える様な場所は確実にスモールからもこちらが見えてます。
そしてルアーを見切られない為にも『濁り』はあった方がよいです。


4.『下流側に連続して堰がない』

当然ですが下流側に連続して堰があると、そこで魚の遡上が止められてしまう原因になり、魚の絶対数が少なくなります。


5.『下流側に水深があるエリアが多数存在している』

スモールにとって『堰』は食事場所になります。人間も同じですが食事場所に長時間居る事はありません。
食事の時間以外を落ち着いて過ごせる水深があるディープエリアが堰の下流に多数存在していれば、それだけ魚のストック数が多くなります。


6.『複数の流れが存在する』

流れ込みの数が多数存在する事で食事場所が豊富になります。
堰の近くに『水門』等の別の流れ込みが存在していると更にプラス要素になります。


以上の6点です。

この6点を全てクリアしてる『堰』はまだありませんが、
5点クリアしてる『堰』が2ヶ所あります。そこは確実にBIGスモールの回遊場所として、かなりの実績を残してます。

また、3点しかクリアしていませんが、50アップが連発したり、かなりの好釣果を出している『堰』も存在してます。

今後…皆さんが実際のフィールドで『堰』を見付ける際は、1.2.の2点は最重要項目として、残りの3.4.5.6はプラス要素として考えて探してみて下さい。

そして、是非『BIGスモールマウスが釣れる堰』を見つけ出して、私に教えて下さい(笑)

ちなみに、お近くのフィールドで実際の『堰』の探し方は【52話】を参照下さい。⬇⬇⬇⬇⬇
http://www.yasufumi.biz/entry/2017/03/25/195648