スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【45話】冬スモールマウスバス新エリア(川スモール)

今年もいよいよ12月(師走)に入りました。

例年12月に釣りに行く事なんて滅多になかった私ですが…
今年は無謀ながら『真冬に50アップのスモール釣りたい~』…なんて事を勝手に思っちゃってるので…
相も変わらず仕事の合間などの時間を見つけてはせっせと荒川水系へと繰り出してます(…とは言っても流石にこの時期は私用も多く回数は減ってますが…)。

そして先日12月2日に38㎝のスモールを筆頭に2時間で3本のスモールマウスバスをキャッチしました。
YouTubeでの動画↓↓↓↓↓
https://youtu.be/GVtlbgTDAVA
サイズ的にはまだまだですが…11月中旬以降に『放置パターン』が崩壊して迷走状態が続いていた中で…ようやく一筋の光が見えたかな??(サイズはまだまだですが…)


このポイントは先の【34話】にも少し紹介した場所で今回で3回目の釣行になります。

今回は快晴で気温14度、水温は11度ですが…11月末には埼玉に雪積があったりしたので上昇傾向の水温11度。
風も風速2~3mで程よく吹いていて…
冬のセオリーから言えばグッドコンディション。

このポイントもいつも通りにGooglemapの航空写真で目星を付けてから…実際に自分で足を運んで開拓した場所です。

今回『冬の川スモールマウスバスエリア』としてエリアセレクトのポイントとしたのは3点です…

1.ディープ(深場)
2.流れのヨレ(川の流れが弱い、反転してる)
3.テトラ(コンクリート護岸)

では…どうやってこの3つが絡むエリアをGooglemap航空写真から目星をつけるかというと…

1番わかりやすのは…川が蛇行している場所。
例えば~下流に向かって右に川が曲がっていれば…流れが当たる左岸側は流れでエグれて深場になります。
そして川の流れが当たるのでテトラ帯になっている所が多いです。
ただ流れがダイレクトに当たる場所はエグれて水深はありますが…流れが強く水通しが良すぎると水温が安定しないので冬場はダメ。
なので航空写真でセレクトする時には緩やかに川が蛇行していて流れが当たる側のやや下流にテトラ帯が存在する場所。

緩やかに蛇行している場所でも台風等の増水時の激流の影響でエグれて水深があります。
そして現在冬の減水時期は流れが弱くやや下流側は程よく水深がありプラス流れがヨレていてたりします。

プラスの要因として…日中の陽当たりが良く水温上昇が期待出来る場所であれば更によいです。
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そして釣れる魚の特徴として…
春~秋のスモールマウスエリアでは、スモールマウスバス以外で釣れるのはニゴイ、キャットフィシュですが…
この冬のエリアではブルーギルが釣れます。
ブルーギルの特性はラージマウスバスと似ていて『流れのない場所』なので、スモールマウスバスの『冬のエリア』を探す上でブルーギルはヒントになる魚かもしれません。
このポイントでまだラージマウスバスの姿は確認してませんが…恐らく『冬のスモールマウスエリア』はラージマウスバスが釣れるエリアともリンクする可能性も高いと思われます。



そして、このポイントはスモールマウスバスの越冬場所ではなく、冬のフィーディングエリア(餌場)の可能性が高いです。

理由として…このポイントでの3回の釣行でスモールマウスバスが釣れたのは2回。
合計8~9時間で7本のスモールマウスバスをキャッチしましたが…

釣れ方の特徴として…
ルアー(スモラバ&ダウンショット)のスローリトリーブ(ゆっくりルアーをひく)で簡単にヒットしてバイトも明確です。
やる気のない魚に無理に口を使わせる感じはなく魚から積極的にルアーを食いに来た感じです。
まだ試してないですが…シャッドやミノーのジャーク&ストップでも可能性がありそうな気がする…そんな強目のバイトでした。

ただその時間は短く…2~3匹のスモールマウス(40~15㎝)が開始15分以内でポンポンと釣れると…
その後はブルーギルの『カンカンカン』っていうバイトが連発するだけでスモールマウスからの反応はなし。
そして釣れなかった1日は水温が低下傾向の曇りの日でスモールマウス自体がこのポイントに居なかった感じです。

この状況から考えてこの場所は越冬ポイントではなく、フィールドのコンディションが良いタイミングだけ付近の越冬場所からベイト(餌)を食べに来るフィーディングエリア(餌場)で、スモールマウスバスがベイト(餌)を食いに来てればその魚がポンポンと立て続けに釣れるが…居なければ釣れない。
そんな冬のフィーディングエリア(餌場)になるのだと思います。

春先~秋の時期も同じですが…
スモールマウスバスは冬の間も確実にフィーディングはする。
ただ、フィーディングのタイミングがハイシーズンに比べて冬場は少なく…そしてルアーに対しての反応もシビアな点がハイシーズンとは違う点になると思います。

ただ、単純に水温安定からの上昇傾向のタイミングがフィーディングのタイミングであるのならば…意外にシンプルに狙う事も可能であるとも言えます。
12月はバス釣りのオフシーズンと思われてますが…
場所を見付けてタイミング(水温安定期からの上昇する日)を合わせれば…意外と簡単に釣れる…。

今後も更にこのポイントに通わないと…まだ結論は出ませんが…
このエリアが正解であるならば、現状から考えてタイミング(水温安定期からの上昇する日)を合わせれば放置パターンの『粘って食わせる釣り』やメタルバイブ等の『リアクション(反射)の釣り』ではなく。
私が理想としている。『場所』だけ見つければ、後はルアーの種類や細かい理屈は関係なく、誰でも簡単に『食欲(腹が減ったから食べる)』で釣れるのではないかと期待を込めて感じてます。