スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【35話】秋のスモールマウスバス釣り(川スモール)

2016年も10月中旬になり荒川水系の中流域の水温も15度まで下がってきました。
いよいよBIG川スモールマウスを『流れ込み』で狙うには厳しい季節を迎えようとしてます。

この『水温15度』になる時期は春と秋の年に2回ある訳ですが…
BIG川スモールマウスバスを狙う時にこの2つの『水温15度』には大きな違いがあります。

『春』の場合は冬場の低水温から上がってきての『15度』

『秋』の場合は夏場の高水温から下がってきての『15度』

どちらが川スモールマウスバスを狙うのには適した『水温15度』なのでしょう?

答えは言うまでもなく…『春の水温15度』です。

人間も同じですが…冬から春に向かい暖かくなると気分的にも登り調子で行動も活発化します。
ブラックバスにとっても水温はドンドン上がり、更にその先には、年に1回の大イベントの『スポーニング』(産卵)を迎えるために、捕食活動は活発になります。

秋はその逆でドンドン水温が低下し、低水温には強いと言われているスモールマウスですが、9月頃の水温25度~20度の時に一瞬は高活性になりますが、その後に水温が20度を切り出すと…活性は低下する一方です。
特に45㎝を越えるBIGスモールは『流れ込み』から姿を消してアベレージサイズが増え出します。

私がこれまでこの『スモールマウスバス道』にて紹介してきた『流れ込み』でBIGスモールのフィーディングを狙う釣りは、この『秋の水温15度』で~ほぼ『本年度は終了』になります(苦笑)

しかし…『ほぼ』です。


この季節になるとバスアングラーの選択は3つです。

【1】諦めて春までバスロッドを置く。

【2】ボーズ覚悟で『流れ込み』で狙い続ける。

【3】別のパターンを見付ける。

【2】を選択する人へ…
決してチャンスは0ではありません。

実際に水温が10度を切った12月の『流れ込み』でもビッグスモールマウスは釣れます。
★2年前の12月に『流れ込み』で釣った49㎝のBIGスモールマウスバス★
↓↓↓↓↓f:id:yasufumi617:20161011111643j:plain

今はまだ水温は15度もあるので…『流れ込み』でのチャンスは水温が10度を下回る12月よりも断然あります。

この10月~11月の水温15度前後の時期に『流れ込み』でビッグスモールを釣るためのポイントになるのは2つです。

ただ…その前に本音としては…
週1のサンデーアングラーの方には正直…あまりお勧めは出来ません。
何故なら週一、二回の貴重な休みを使って3ヶ月間で15回程度頑張って『流れ込み』で釣りをしても3ヶ月ボーズの可能性も充分あるからです。

その事をご理解頂いた上で釣行のポイントは…

【1】
水温が上昇する快晴の日で一番水温上昇が期待できる午後2時以降の時間帯を狙う。
出来れば2.3日間の晴天が続いた時なんかだと更にチャンスは増えます。
【2】
この時期に多発するのが『ショートバイト』(甘噛み)です。
2時間ひたすらキャストしてバイトは多くても1回…ノーバイトが普通。
この貴重なバイトもショートバイトでフックに掛からない事が多いので、この対策としてフックをフェザー(羽根)付きの大きいモノ(ツーサイズup)にサイズ変更します。
そして、『サラシ』の中でルアーを『止める』時間を極力長くします。
ルアーの横の動きを減らすのも有効な『ショートバイト』対策です。
過去のブログでも紹介してますが、流れの中ではミノーはリールを巻かなくても水流を受けて勝手にアクションしてくれます。

この2つのポイントを押さえるだけで、釣果は違ってくると思います。



写真の12月に釣ったスモールも完全な『ショートバイト』でしたが、フェザー付きの大きめフックに換えて、後ろフックに1本掛かりでギリギリ捕れた魚です。

個人的には『流れ込み』のパターンとは別に昨年からチャレンジしてる、真冬にBIG川スモールマウスを狙うパターンとして…
『ディープエリア(深場)での喰わせの釣り』が出来る場所をなんとか見付けたいと思ってます。