スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【5話】スモールマウスバスの釣り方(川限定)

一昨年(2014年)の春に荒川水系支流の入間川で偶然に出会った。53㎝のスモールマウスバス。

いつも何気なく眺めていた入間川
ブラックバスが釣れる事はぼんやりと聞いてはいたのだが……
『まさか……こんなデカいスモールマウスバスが身近に生息しているとは!』
驚きと共に埼玉に来て以来~長らく眠っていた私の『バス釣りスイッチ』が完全にON!!

以来…
昨年(2015年)は年間釣行が150日を超え。
今年(2016年)は更にペースアップで年間200日ペース。
完全に仕事はほったらかしで…夢中にスモールマウスバスを追いかけてます。

一昨年にスモールマウスバス釣りをスタートした時は16日間の長期連続ボーズ…当初は全く釣れない…釣れる気もしない。

そんな苦労の末に試行錯誤して発見した、ビッグスモールマウスバスを釣る方法。


今年2016年は新たなポイント発見と別パターンも発見して4月からビッグスモールが釣れ始めて…

52㎝を筆頭に50アップが5本
45㎝アップが21本
40㎝アップが19本
(2016年10月現在)


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おまけで64㎝のニゴイ
ちなみにニゴイ64㎝はニゴイ最大級らしい。
ニゴイはサイズ計測しないで即リリースですが、かなりの数を釣ってます。

後はキャトフィシュの最大で76㎝!!
全て荒川水系の河川で釣りました。

ちなみにラージマウスバスは40㎝クラスが1本のみ。
明らかにビッグスモールマウスのポイントにラージマウスは居ません。




今回は生意気ながら……自分なりに今のところ掴んでいる。
『スモールマウスバスの釣り方、川限定』を公開します。

もし参考点があれば…参考にして下さい。

《1》
ラージマウスバスとは別の魚だと思え!

日本のフィールドに生息するブラックバスの大半はラージマウスバスです。皆さんの中にもブラックバス=ラージマウスバスだと思っている方も多いと思います。

ただ、河川のスモールマウスバスはラージマウスバスと全く違う魚だと思った方が良いです。
ラージマウスバスを釣った記憶は先入観が入りむしろ邪魔になる時があります。


私自身、昨年の16日連続ボーズは『ラージマウスバスならここに居るだろう…このルアーで釣れそう…』そんな知識が逆に邪魔をしたのが原因の1つです。

デカいスモールマウスが釣れるポイントでラージマウスが釣れる事はないです。

ニゴイの方が圧倒的に多い(ニゴイとスモールマウスバスのフィーディングポイント(餌場)は似てます)

釣るためのルアーの種類など基本的な釣り方はほぼ変わらないのですが、フィーディングエリア(餌を食う場所)がラージマウスとスモールマウスは全く違います。

もっと細かくいうと、フィーディングエリアでベイト(餌)を待ち構えている場所が違います。



《2》
スモールマウスのフィーディングポイント(餌を捕食する場所)は必ず『流れ』の中にあり!


ラージマウスバスは『川の流れのヨレ』
スモールマウスバスは『川の流れの中』

これが一番の肝のポイントになります。

スモールマウスは必ず流れのある所でフィーディング(餌を捕食)します。

それも…『こんな急流に魚がいるわけない』って思う急流にこそ『ビッグ』は居ます。

河川で発見しやすい簡単ポイントは『堰』です。
堰の流れ込みでガァーって流れ込んでる場所か、もしくはその周辺です。

プラス要素として更にその『堰』の下流に深場(バスが休む待機場所)があれば更に良いです。
スモールマウスバスは基本的にその待機場所とフィーディング場所を回遊しているイメージです。

ちなみに回遊中や待機場所でルアーに反応させる事は難易度高いです(自分は釣れない💧)

『堰』には強い流れ込みの水流で空気の気泡で白くなる部分があります。
サラシ』なんて言うかもですが、ビッグスモールマウスはそのサラシの中に身を隠して、近くに来たベイト(小魚)を捕食しているのです。

そしてその『サラシ』のお陰でスレた賢いビッグスモールにルアーを見切られないのです。
サラシ』はシーバス釣り等では定番なポイントですが、ビッグスモールマウスも同様なのです。

サラシ』が出来るような川の堰のすぐ下流に深場があれば、そこは一級ポイントだと思って下さい。


《3》
ルアーのアクションは『止める』&カラーはマッチザベイト(小魚に似てる)


スモールマウスのルアーアクションで有効なのが『止める』です。
『腺』ではなく『点』で誘う事です。

スモールマウスのルアーへの射程距離はラージマウスに比べて狭いと私は考えます。
プラス警戒心も強くルアーへの見切りも早い、そして二度食いもほぼしません。

この事を念頭にルアーはセレクトします。

タックル(ロッド(竿)リール、ライン)に関して…
ちなみに私はベイトタックルにフロロの16ポンドを巻いてますが、ロッドやリールはぶっちゃけ何でもよい(笑)
ラインは切られないことが大切なので最低で12ポンド以上の太さは欲しいです。

ルアーセレクトとしてスモールマウスは名前の通りで口が小さいので、大きめのジョイクロなんかはバイトの時に弾かれる可能性がある。オフセットフックではショートバイト(甘噛み)が捕れない。

スモールは目が良いので見切られない為に極力ベイト(小魚)に近いカラーと大きさのルアーを使用します。

そして『止める』『点』の釣りをするためにルアーは必ずリップが付いたものを使います、ミノーもしくはシャッドが良いです。クランクでも良いのですがリップが大きすぎると急流では流れを受けすぎて扱いが難しくなることがあります。

ルアーアクションのさせ方は…
竿先からミノーを10㎝位たらしてそれを水の中に入れてもリールを巻かなければルアーは泳ぎません……
しかし、流れがある場所にルアーを入れると、ルアーはリールを巻かなくても水流を受けて泳ぎ出します。
ですから急流のエリアであればリールを巻かなくてもルアーは泳いでくれるので『止める』『点』釣りが可能になるのです。


リップがないトップ系のルアーでも水面で誘う事は可能ですが、10㎝でも水中に入れた方が魚の警戒心が下がるのでバイトの確率は確実に上がります。

このやり方をする事によってトリプルフックのハードルアーを使って『点』で誘う事が可能になります。
流れ込み『サラシ』中を一点集中でルアーを泳がせる事が可能になるのです。

以上の3点です。

下の2つの動画を見て頂ければすべてわかると思います。
↓↓↓↓↓
https://youtu.be/v2T2MTgq0aY

https://youtu.be/YEEs9LWYZtw

整理をすると…

ラージマウスの釣りは忘れて、スモールが生息している川をGooglemap航空写真で川の流れ込み『堰』などを探して、その流れ込み直下『サラシ』のあるポイントをベイトタックルにミノー、シャッド、クランク、などリップのついたルアーで流れにのせてリールを極力巻かないで、一点で泳がせる。



イメージが??の方は、実際にこの方法で私がスモールマウスバスを釣ったシーンをYouTubeに多数アップしてます。
https://www.youtube.com/channel/UCbFE9Ol0CL86Cko8y3cK6xw

この釣りはフィーディングのスモールマウスバスがそこに居れば…一撃でヒットします。
今までやった事はない釣り方かもですが、是非一度試してみて下さい。