スモールマウスバス道

川スモールマウスバスを中心に攻略方法、釣果情報等を中心に更新中です

【66話】那珂川スモールマウスバス

6月中旬の話ですが…茨城県那珂川に3度目のチャレンジで行って参りました。


過去の2回は…昨年の8月と今年の5月。

2回共に『ノーバイト&ノーフィッシュ』の完デコ。
那珂川のスモールマウスはおろか…魚にすら触れたことない状況です。


那珂川は川の規模でいえば、荒川や多摩川と同じくらい。
全体的にシャロー(浅い)な感じなので多摩川に似てます。

ただ、多摩川に比べると堰などの川をせき止めるマンメイドストラクチャー(人工建造物)が少なく、私にとってはポイントの絞り込みがとても難しい。


釣れるエリアの情報をもらい、いざそのエリアに到着して川を眺めても~

『えっ?…ここが??』って感じで…
何処にでもあるような風景に感じてしまいます。


実際にまだ釣った経験もなく、ピンスポットがまるで掴めていないので、得意の『スプリットショットリグ』で探ると1か月は掛かりそう…(笑)

なので、広範囲を『巻き』の釣りで探る形で今回もスタートしました。
ルアーはメガバス『ワンテンJr.』のエロピンク…(笑)

yasu 那珂川スモールマウスバス。2017.6 BIGBASSFISHING - YouTube

結果はグッドコンディションの約46㎝のスモールマウス1本でした。

流れの瀬になっているエリアでアップストリーム気味にワンテンJr.を引き、BIGスモール特有の根掛かり?って思うような吸い込みバイトでの1本でした。

しかし…その後は見事なノーバイト。
那珂川スモールマウスの攻略には、まだまだ時間が掛かりそうです。


今回ようやく手にできた那珂川スモールマウスバスですが…
噂に違わず凄い体高をしてます。
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まるで…『鯛』ですね(笑)

川に流れがある程度あり、メインベイト(餌)が鮎のスモールマウスはこういった立派な体高になる傾向があります。

次回の那珂川挑戦は恐らく8月になると思いますが…
是非とも50アップを釣り『鯛』ですね~(笑)

【65話】堰の攻略法…川スモールマウス

川スモールマウスバスを狙う上で絶対に外せないポイントとして川の『流れ』の存在があります。


もちろん川ですので…基本的に何処でも『流れ』は存在しますが…
ここで話す『流れ』とは『激しい流れ』…いわゆる『激流』の事です。


そして、その『激流』の中でも、BIGスモールマウスが釣れる場所かどうかを判断するポイントがサラシの存在です。
サラシとは激しい流れの影響で細かい空気の気泡の固まりで水が白くなっている場所です★
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そして川でこのサラシができる代表的な場所が『堰』です。
★堰とは小規模ダムの様な場所で、川の流れをせき止めている場所です。
堰には必ず“流れ出し”が存在します。その“流れ出し”がポイントです★


過去に、このブログで『堰』が重要ポイントである事は何度も書いてきましたので…
『堰』が重要ポイントである事は、既にご存知の方も多いと思います。

なので…今回は少し掘り下げて『サラシがある堰』でもBIGスモールマウスが『釣れる堰』とは??
いったい、どんな『堰』なのかを考えてみたいと思います。


今年は春先から荒川水系以外の多摩川水系利根川水系那珂川水系…等の様々なタイプの『堰』を巡り、かなりの数の実釣を繰り返してきましたが…
その『堰』の中でもBIGスモールマウスが『釣れる堰』と『釣れない堰』があるのは間違いありません。

では、BIGスモールマウスが『釣れる堰』とはどんな『堰』になるのか?


結論からお伝えすると…

1.水深がある。

2.川底にテトラ、大岩…等のストラクチャーがある。

3.ある程度の濁りがある。

4.下流側に連続して『堰』が存在しない。

5.下流側に水深があるディープエリアが多く存在している。

6.複数の流れが存在する。



1.『水深がある』

これは経験上、絶対的な条件になると思います。
人の気配に敏感なスモールマウスを狙う上ではやはり最低1m程度は必要です。
水深があれば、魚も警戒心なくスムーズに『堰』に入って来る事が可能です。


2.『底にテトラ等の水流を遮るストラクチャーが沈んでいる』

スモールマウスは激流の中にそのまま居る訳ではなく、激流の中にあるストラクチャー(障害物)の裏側の流れのヨレに着いています。
そして、上がって来たベイト(小魚)をテトラに追い込む形で捕食するか、もしくは流されてきたベイト(川虫&エビ&ザリガニ等)を捕食します。
ですから、スモールが身を隠すストラクチャーの存在は必要不可欠です。


3.『濁りがある』

バス釣りの基本ですが、特にスモールマウスを狙う上で『濁り』は警戒心弱めます。川底が見えてスモールが見える様な場所は確実にスモールからもこちらが見えてます。
そしてルアーを見切られない為にも『濁り』はあった方がよいです。


4.『下流側に連続して堰がない』

当然ですが下流側に連続して堰があると、そこで魚の遡上が止められてしまう原因になり、魚の絶対数が少なくなります。


5.『下流側に水深があるエリアが多数存在している』

スモールにとって『堰』は食事場所になります。人間も同じですが食事場所に長時間居る事はありません。
食事の時間以外を落ち着いて過ごせる水深があるディープエリアが堰の下流に多数存在していれば、それだけ魚のストック数が多くなります。


6.『複数の流れが存在する』

流れ込みの数が多数存在する事で食事場所が豊富になります。
堰の近くに『水門』等の別の流れ込みが存在していると更にプラス要素になります。


以上の6点です。

この6点を全てクリアしてる『堰』はまだありませんが、
5点クリアしてる『堰』が2ヶ所あります。そこは確実にBIGスモールの回遊場所として、かなりの実績を残してます。

また、3点しかクリアしていませんが、50アップが連発したり、かなりの好釣果を出している『堰』も存在してます。

今後…皆さんが実際のフィールドで『堰』を見付ける際は、1.2.の2点は最重要項目として、残りの3.4.5.6はプラス要素として考えて探してみて下さい。

そして、是非『BIGスモールマウスが釣れる堰』を見つけ出して、私に教えて下さい(笑)

ちなみに、お近くのフィールドで実際の『堰』の探し方は【52話】を参照下さい。⬇⬇⬇⬇⬇
http://www.yasufumi.biz/entry/2017/03/25/195648

【64話】6月前半のBIG川スモールマウス。

6月になり…もうすぐ中日の15日を迎えます。

この6月は、私にとって1年で最もBIGスモールマウスが釣れる可能性が高い月。


“目標の55アップ”…更には…“夢”の60アップ”に最も近づける月という事で…

朝イチの釣行も期待値の大きさからか寝坊もすっかりなくなります(笑)


そんな6月ですが…先日ようやく今年初の50アップの川スモールをキャッチできました。

yasu 50㎝オーバーの川スモールマウスバス2017.6 BIG BASS FISHING - YouTube
YouTubeにアップした実際に釣り上げた時の動画です※



これ以外にも『スモールマウスバス道』メンバーからも、ほぼ毎日BIG川スモールのキャッチ報告が入ります。


ちなみに現時点での6月の最大魚は…

先月もBIGフィッシュ賞を獲得したKさんの51㎝。
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次は私の50.5㎝。
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そして、『自分に厳しい男』Wさんの49.5㎝。
f:id:yasufumi617:20170614171203j:plain※ちなみにこの魚は流れの強い河川でベイト(小魚)を主食にしているスモールマウスです。上半身の骨格が発達して体高ある見事な体型をしてます※


それ以外にも45アップの捕獲は数えられない位に続々と上がって来ています。


そんな報告の中でも嬉しいのは、スモールマウスバスの自己最高サイズを更新するメンバーが続出している事です。


これはメンバー全員のポイント(場所)はもちろん、リグなど…全ての惜しみない情報共有のお陰です。


バス釣りは…
とかく閉鎖的で自己満足的な要素が強いですが…

しかし情報共有することで『釣りの幅』は間違いなく広がります。

『自己満足』も結構ですが…
数多くの人達と『満足の共有』することは、“趣味としてのバス釣りの楽しさ&満足感を倍増させてくれる事は間違いありません。


『スモールマウスバス道』のメンバー同士で情報共有し、その情報を元に『自己最高記録更新』の報告を聞く事…
それは、まるで自分の事の様に嬉しい事であると思います。

まぁ~それはさて置き…


今月も残り半分です。

Kさんの2か月連続のBIGフィッシュ賞を阻止するBIG川スモールマウスをメンバーの誰かがキャッチできるのか?

楽しみです。

【63話】利根川水系の川スモールマウスバス

先日、初めて茨城の利根川水系の小規模河川に川スモールを狙いにプチ遠征。


『スモバス道』のメンバー情報ではなかなかの好釣果が上がっているので期待に胸膨らませての朝一の5時にスタートフィッシング!!


まず激しい『流れ込みの水門』からスタート

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ルアーは最も信頼ある『スレッジ7SP』

すると1投目から黒い魚影が反転するのを確認!


そして2投目でヒット!



正体はこの方…


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気を取り直し再開…その直後に…


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この後なんと!!この方の空前絶後の5連発!!!


もう帰ろうかと思いました(笑)



このポイントはニゴイ君しか朝一は居ないと判断して…



『チャラ瀬』へ移動…


同じく『スレッジ7SP』を巻くと…

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33㎝のブリブリ。

ようやく初のスモールマウスで一安心。


次に『流れ込み』ポイントを中心にラン&ガン…

3ヶ所目の『流れ込み』で…


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44㎝。

『スレッジ7SP』で嬉しい1本。



その後は上流に一気に移動。

『流れ込み』を下る形でラン&ガン。

地元アングラーの情報で50アップの実績が高いポイントで悔しい2バイトの1バラシ。



その後は朝のポイントに戻り。

『巻き』から『スプリットショット』にチェンジ。


すると…

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30㎝台のスモールが連発!


追加も出来たので、そろそろ終了しようかな~?って思いながら車が停めてある近くの最後のポイントへ


このポイントは朝は反応がなかった場所。

なので…期待も少ない状態で『スプリットショット』のC4シュリンプをキャスト…


すると…着水直後にBIGバイト!!


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本日最大の47㎝のちょっとアフターの痩せ気味ですが…BIGスモール。

これで満足で納竿。


今回の釣行は大満足でしたが…
バッチリ撮れた動画を、編集後のYouTubeへのアップロードの際に失敗してしまい。無念の消失💧💧

15分を超える…かなりの大作だったのに💦
残念無念…

この川には近々また行く予定ですので…
その際には今回よりも更によい魚を撮って、バッチリアップしま~す。

【62話】This is bass fishing!!

唐突ですが…

皆さんはどんなバサー(バス釣人)を『格好いい』って思いますか?

例えば…
GPS魚探など最新装備に最先端のタックルを駆使ししながらバスボートで湖上を疾走するバサー?

はたまた…オリジナルのサングラスにキャップ被って陸っぱりで颯爽と歩き回り、そしてデカバスを仕留めて『make!』とか言っちゃう様なバサー??(笑)


一人一人がそれぞれに思い浮かべる『格好いい』バサーの姿は沢山あると思います。


今回はそんな『格好いい』バサーについて書きたいと思います。


私がメインで通う河川のとあるポイントで、たま~に会う1人のおじさんバサーが居ます。

そのお方の年齢はおよそ50~60歳位。

真っ黒に日焼けしたその方は、恐らく仕事終わりなのでしょうか…
いつも夕方5時過ぎに汚れた作業着姿のまんま、キャップもサングラスも身に付ける事なく軽トラに乗って現れます。

一見した感じはバサーと言うよりもヘラ師の雰囲気です。
有名人で例えれば…タレントで漫画家の蛭子能収さんみたいな感じ…

持ち物はいつも同じ。
年代物の太目のスピニングタックル1本とスーパーの白いナイロン袋だけ。

その白いナイロン袋の中にはフックが錆びた年代物の派手な“でっかいルアー”が3.4個入ってます。
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そのお方にはバサー特有のファッション性やタックルへのこだわりなんかは微塵もないことが一目でわかります。


そして、いつもの場所に立つとおもむろに“でっかいルアー”を対岸へフルキャストします。

『バッッシャ~~ン!!』

着水と同時にデッカイ着水音が周辺に響き渡ります。

そしてそのまま川の流心へと巻きます。

これぞ『ただ巻き』です。
『ジャーク?』『トゥイッチ??』そんな小細工なんて一切なし。
何の変化も一切なし。ひたすら『ただ巻くのみ!』

そしてルアーを巻き上げると、また豪快なフルキャスト!!

そして、また『バッシャ~~ン!!』


これを約1時間ほど繰り返します。

そして満足すると…

『今日も釣れね~なぁ~』…『ガハハハハハハァ~』って…笑いながら帰って行きます。


この方はこのスタイルのバス釣りをこの場所でもう20年も続けているそうです。
口癖は『昔はバカバカ釣れたんだけどなぁ~』です。




皆さんもご存知の通り、バスフィッシングはアメリカ発祥の文化です。

数十年前に日本にその文化が上陸して以来、日本の狭い国土の狭いフィールドに適応する形で、日本のバス釣り文化は独自の進化を続けて来ました。

やはり、現在の日本のフィールドでバスを確実に手にしようと考えた場合、スピニングタックルで細いラインに小さなワームのフィネスな釣りは必要不可欠です。
そしてその繊細なタックルは見事なまでに日々進化をしてます。

2004年の事になりますが、本場のアメリカのプロトーナメントFLWツアーにて日本人アングラーの深江真一さんが日本独自の繊細なフィネスの釣りを駆使して、年間チャンピオン『アングラーオブザイヤー』を獲得しました。

そして見事「ケロッグ」コーンフレークの表紙も飾りました(笑)
(当時のアメリカメディアの反応としてフィネスの釣りには賛否両論あったようですが…)


今現在でも日本独自の繊細なフィネスの釣りは本場アメリカのバスフィッシング界に多大な影響を与えており、それはとても素晴らしく誇らしい事であると思いますが…


でも…『繊細な釣り=せこい釣り』なんて見方も出来ます。

本場アメリカ・フロリダの広大なフィールドで今日も仕事終わりの夕方の1時間だけbassfishingを楽しむベテランアングラーの方々が日本のフィネスな釣りを見たら…

『おい!おい!なんだその“せこい”釣りは!!』

『そんな釣りは…bassfishingじゃねーよ』

って言われちゃうんでしょうかね??


私が出会う、蛭子能収さん似のバサーっぽくないおじさん。

日本のフィールドに居ながら、日本の繊細なバス釣りには目もくれず、アメリカの広大なフィールドを相手にしているかの様な豪快な釣りをするお方。

“デッカイルアーをヨレヨレのぶっといラインにくっ付けて、思いっきりぶん投げて、ただリールを巻く”

『This is bassfishing』

そして『今日も釣れねー』って言って帰るおじさんの後ろ姿を見ていると、憧れのアメリカのバスフィッシングの原点を見ているような気がして…
自分にはそのおじさんがとても格好よく見えて仕方ありません。

【61話】初の多摩川の川スモールマウスバス

以前から川スモールマウスフィールドとして気になっていた場所…『多摩川

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自分がメインにしているフィールドの隣のフィールドではありますが…
日本一の人口密集地帯を流れる河川という点から、人的プレッシャーはかなり高い事が容易に想像でき、高難易度のイメージから今まで積極的に足を運ぶ事はありませんでしたが…

ようやく先日5月末に初めて行ってきました…
仕事のついでに…という形ではありましたが初の『多摩川チャレンジ』です。

とはいえ~持ち時間は約2時間の短時間。
正直言って『釣れたらラッキー』程度の気軽な気持ちでのチャレンジとなりました。


そして結果は…
その気軽さが逆によかったのか?
約2時間の短時間で41㎝と38㎝を含む6バイトの5フィッシュという大満足なものとなりました。

★実際の多摩川釣行ダイジェスト版のYouTube動画★

yasu 多摩川で初釣行~川スモールマウスバスblackbass fishing2017.5 - YouTube


この日、たまたまフィールドで出会ったアングラーの方(スモバス道を知ってる)と会話した所…
今日はやや増水して流れ込みの状態もよく若干の濁りもありグッドコンディションとの事…
やはりフィールドコンディションはよかったのは間違いなかったようです。


当日に自分がポイントとしてセレクトしたのは、その日の仕事場から一番近い『流れ込み』が絡むエリアです(スモバス道メンバーからの情報)


ここは多摩川では中流域だと思いますが…
濁りも程よくあり、全体的にシャロー(浅場)ですが、所々に1m未満程度ですがディープ(深場)も点在していて、ピンポイントの絞り込みも比較的しやすいエリアでした。


自分がセレクトしたピンポイントは…

1.流れ込み直下

2.少し下流のチャラ瀬

3.流れ込み周辺のディープ&ヨレ


この3ヶ所を1~3の順番に探ります。


1.流れ込み直下

ここに着くスモールの【ヤル気指数】は100%です。

サラシ(白い気泡の塊)の中に身を隠し、遡上して来たベイト(小魚)を待ち構えて捕食します…なのでルアーは小魚系のミノー(メガバスのvision95)をセレクト。
ロッドの先から10~20㎝程度だしてそのままキャストなし、リールを巻く事もなし(ノーキャスト&ノーリール)でロッドごとルアーをサラシに突っ込みます。
又はショートキャストでサラシの中をテンポよく探ります。

ラインはナイロンの16ポンド。

実際の動画でわかりますが…40アップのスモールが食いましたが…
『ノーキャスト&ノーリール』はスモールが掛かった瞬間に引っこ抜くので、スモールの体力はまだまだ残っている状態です。なので釣り上げてからもかなり暴れます。

トリプルフックが指などに刺さる危険性も高く、動画のように暴れて逃がす可能性も高いのでネット持参することを強くお勧めします。

2.チャラ瀬

ここに着くスモールの【ヤル気指数】は80%です。
今回は釣れませんでしたが、雰囲気的には間違いなくタイミングでここにスモールは着くだろうなぁ~って思えるチャラ瀬でした。

今回は1.からの流れのままにミノー(メガバスのvision95)を投げましたが…
川底の藻をリップやフックが拾ってしまい…なかなか思うように『巻く』事ができなかったので、今の状況であればトップ系のルアーがよいと思います。

メガバスのコアユ』辺りがマッチしそうな気がします。

3.ディープ&ヨレ

ここに着くスモールの【ヤル気指数】は60%です。
『巻き』のミノーなどの動きが速いルアーに反応する可能性は低いです。

理由として、流れのヨレに着いているという事はベイト(小魚)を待っているのではなく、流されてくる捕食が容易な『川虫、えび』等を待ち構えている魚だからです。

★使用リグ・スプリットショットリグ★
シュリンプ(えび)系の3インチ程度のワームをガード付きマス針にチョン掛け。
20㎝程度のリーダーを取り1.5g~3g程度のガン玉シンカーを付ける。

この釣りのポイントは上流から流されてくる『川虫、えび』を演出して、バスに違和感を感じさる事なくナチュラルにバスの鼻先に送り込めるかです。

この釣りで今回は41㎝を筆頭に4本をキャッチ出来ましたが…
ただ、たった1日でしかも2時間程度の釣行ではこれが正解であるとは言い切れない点も正直ありますが…
かなり有効なリグであることは間違いないと思います。


今回の釣行で完全に私の中で釣れるイメージが完成した『多摩川』ですが…
今後も機会があれば積極的に訪れて他のエリアも含めて釣り込んでみたいと思います。

【60話】5月の川スモールマウスバス

もうすぐ6月を迎えます…

私的には1年間で最もBIGスモールの実績が高いのがこの6月になります。
昨年は年間で3本の50アップのスモールをキャッチできましたが、その内の2本はこの6月になります。


今回は今年の5月の川スモールの状況を振り返りながら…6月の状況を考えてみたいと思います。


※ちなみに…5月12日に『スモールマウスバス道』のメンバー20名で活動をスタートしました。
現在は主にポイントの共有、リグ等の情報交換、コラボ釣行…等を行ってますが、そのメンバーの釣果状況もふまえて今回は考えてみます。

ちなみにこの5月はメンバー全員での50アップは3本(全てラージマウス)でした。
【5月のBIGフィッシュ賞】
★スモールマウスのMAXは48㎝★
★ラージマウスのMAXは55㎝★
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(2本とも私ではない強者メンバーの釣果で、どちらとも河川です)
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(その他のスモバス道メンバーが釣ったBIGスモール)


ところで本題の5月の川の状況ですが…

まず本流ですが…
一言で言って『激シブ』です。
中流域から上流域での釣果が中心になりますが…

支流と比較して圧倒的に魚影(魚の数)が薄い状況が5月も続いてます。
釣れればそこそこのサイズはありますが、単発で終わる事が多く…その後は沈黙が続く状況です。

原因として…
まず、この5月の水温が支流と比較して3~5度は低い(例年は1~3度)。その為に例年よりも魚が支流へと流れてしまっている。

水温が低く季節の進行が遅いので、まだベイトを積極的に追い回すまでの高活性になっていない(まだアフター回復までいっていない印象)

そもそも本流は堰などで川を全体をせき止める場所が少なく、エリアが広大なためプリ、アフター(産卵中、産卵後)の混在状況の5月は、魚の居場所の絞り込みが非常に難しい状況でした。

ただ、6月に入れば完全にアフター回復系の個体が水温上昇と共に流れの中でベイト(小魚)を補食する機会が増えるので、『流れ込み』や『チャラ瀬』で5月よりはチャンスはかなり増えると思います。


支流の方は例年通りのまずまずの釣果が出てます。

5月上旬は濁り。中旬は減水の影響から多少シブくなった期間もありましたが、先日の雨の影響でアフター回復系のBIGが流れ込みにドンドン入って来てました。
自分も53㎝のアフター回復系のラージマウスをミノーでキャッチ出来ました。

ただ、逆に濁りや減水の時に釣れてたエリアでは、雨の影響で魚のポジションが変わり…一転してシブくなった場所もあったようです。

6月も本流に比べて魚影は間違いなく支流の方が濃いので、数釣りも可能で更に好釣果が期待出来ると思います。

それとメンバー情報で、自分が今までノーマークだった小規模の支流でもかなりのポテンシャルを持ったエリアもあるようです。
川幅が5m程度しかない様な河川で、自分も1度足を運び…その時はデコりましたが、これから釣り込むのが楽しみな河川です。


6月は川スモールマウスバス釣りの最大魅力である、『激流』の中にルアーをぶん投げてドカーンとBIGスモールが釣れる可能性が、1年で1番高い季節です。

皆さんもお近くの河川に足を運び、是非『激流』にデッカイルアーを投げ入れて、デッカイスモールマウスを釣り上げて下さい。